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散歩の様子や漫画やイラストを載っけてます。

平凡と闘う旅

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練馬人にとって遠い「多摩川」
東京23区の東には「江戸川」もありますが、散歩マン御用達の「都営チケット」が使える交通機関のない地域にある多摩川のほうが散歩マンにはより遠い存在です。

ということで、本日は都営チケットの恩恵を捨て多摩川流域を目指したいと思います。
目的地は世田谷区の多摩川沿いにある「二子玉川公園」です。
大田区以来あまりなじみのない南エリア。
どんな雰囲気なのかワクワクドキドキです。
では、行ってきます。

出発は「恵比寿駅」から。
二子玉川へ
何度も言うけど、ここから西のエリアに都営の交通機関はありません。
散歩マンにとってこの地へ足を踏み入れる行為は「身投げ」と同じです。
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
なーん茶って。

いきなり現れる高所の窓を果敢に拭きに行く勇敢な戦士たち。
二子玉川へ
散歩マンもあーゆー勇気を持たなくては!
なーん茶って。

勇気をもらってさらに進むこと20分ほど。
あっという間にまずやって来たのは「代官山」でございます。
恵比寿からちょっと歩けば着いちゃうのが代官山。
近い!

して、代官山にあるお店は全部おしゃれに決まってますがその中でも、今、最先端を行くおしゃれな食べ物「フルーツサンドイッチ」を売っている最先端中の最先端のお店が
はい、こちら。
二子玉川へ
オープンして間もないフルーツサンドイッチの専門店「フツウニフルウツ」です。
うーん、最先端過ぎて飛びだしちゃったのか、結構辺鄙なところにあります。
ていうか、名前がダサ・・・・あ・・いえ。

して、ここはちょっとした有名店。
すでに数名並んでおりました。
幸い、早めの訪問だったのですぐに購入できました。
なんですが、サンドイッチを受け取る散歩マンの目に飛び込んできたのは、なんと
「6月で閉店する」という張り紙。
キョトーン・・・・。

最先端なだけに色々と最先端なんでしょうが、ちょっと最先端過ぎやしないかい?
ということで、このお店のサンドイッチを食べたい人は急いで買いに行きましょう。

一番人気のサンドイッチを大切にバックにしまい、この先の公園でランチを目論むべくさらに進んでまいります。

桜並木で有名な「目黒川を通過。
二子玉川へ
関係ないんだけどこの数日後、豪雨の中継をここからやってました。
そーゆーの見ると、ヒヤッハー!てなるよね。

駅を過ぎてすぐに散歩専用の道、いわゆる緑道が現れます。
二子玉川へ
こりゃ、ええわぁー。

初夏なんでも優しく道もしっかり整備されていて歩きやすいです。
そして中々の長さです。
結構歩いてますけどまだまだ続く!
二子玉川へ
この素晴らしい緑道を、ざっと1.5キロほど歩いたところで一般道へ逸れます。
さようなら素敵な道よ。

出発してから40分ほど。
いよいよ、ここからは完全無欠のフツーの道を行きます。
そう、フツーの道。
わかってはいたけれど東京23区の西、練馬区、杉並区、世田谷区は住宅ワンダーランド
歩いても歩いても家しかない。
似たり寄ったりの家、家、家。
二子玉川へ

時に、塀、塀、塀。
二子玉川へ

時に、観音様。
おっ?
二子玉川へ
ただの道端ですが、撫でるといいことがあると書いてあります。
が。
「必ず叶う」と言う文句がとっても怪しいので眺めるだけにしよう。

中途半端に願ってさらに進むもやはりあるのは、家、家、家。
二子玉川へ
イエーイ!!!

前後不覚なこと言っちゃうくらい平凡な道に飽き飽きしてきた頃、ついにランチ用の公園に到着。
ご覧くださいこのだだっ広さ。
二子玉川へ
ご存じ「駒沢公園」であります。
この広ーーい横長の階段、よくドラマやCMに出て来るよねー。
駒沢公園は厳密には運動公園です。
広い敷地に各種競技場が整備され、その周りにはランニングコースが張り巡らされています。

休日ランナーでも眺めながらランチにしようと目論んだのですが、この天安門ばりのだだっ広い広場にはなぜかベンチがあまりありません。
ほんとにだだっ広いだけや!
だだっ広いだけあって広場中央では「乾麺グランプリ」なんかが開かれているわけですが、
二子玉川へ
さすがに会場のテーブルでサンドイッチを食べる勇気はないので他を当たることに。

広大な敷地をさ迷うこと15分ほど、ようやく静かなベンチを見つけました。
「静か」と言うより「閑散」としているベンチで、念願のフルーツサンドイッチを頂こーっと。
二子玉川へ
目の前で自転車に乗る練習をしている少年が、壁に激突してガン泣きしているほほえましい光景をさかなに全て完食いたしました。
ごちそうさま。
そして、強い子になれよ。

エネルギー補給を無事済ませ、休日で賑わう駒沢公園を後にしさらに進んで参ります。
都営チケットのない不安感もあまり感じなくなってきたことだし、元気に歩いていきますか!
どーせこの先も果てしない住宅街なんだけどね!

ぬ?
二子玉川へ
「緑地」?

畑のワンダーランド練馬に住む散歩マンも「緑地」という名の鬱蒼とした林は見慣れていますが、ここの「緑地」はほんとに「緑地」か?。

お?
二子玉川へ

おおっ?!
二子玉川へ

おおおおーー!!
二子玉川へ
緑地って蔵あったっけ?

半信半疑で立ち入りましたが、この美しさはどう見ても散歩マンの知ってる緑地じゃない。
どうやらこの辺りの豪農さんの土地を公共の緑地として一般公開してあるようです。
二子玉川へ
その痕跡の大八車。 

そして、不思議なのはこんなにキレイで天気もいい休日なのに誰もいない・・・。
DSC_0557.jpg
すぐ隣の駒沢公園はたくさんの人で賑わっているのにここには誰もいない・・・・。
な、なぜ?
よく見るとグーグルマップにも載っていないので、もしやこの公園は出来立てホヤホヤってことかもしれません。
ラッキー!
ってか、ここでランチにすればよかった・・・!
こういう発見が旅の醍醐味よねー。

思わぬ発見で気分も新たになったんですが、結局ここは23区の西エリア。
再び現実に引き戻されます。
歩けど歩けど続く家、家、家のエンドレスウォークの再来。
これはもう、「平凡」との闘いやー!

見よ、この変わりばえのない景色を。
二子玉川へ
まあ何と言いますかねー、ほどよく平均的なレベルの家が均等にい並ぶフツーの道。
フツーだねー、としか言い様のない状況の中、電柱の住所はついに「等々力」になりました。
飽き飽きしながらも確実に目的地には近づいております。
よかった。

いよいよ、渓谷の雰囲気を引き継いで流れる川を通過。
二子玉川へ
この川を少し下ると、かの景勝地「等々力渓谷」であります。
今日はぶっちしますけどね。

早く大河を見たい!という気分を加速させ足早に進むも、川と線路に行く手を遮られちゃったり。
二子玉川へ

めげずに迂回しさらに進むと、ついに環八が見えてまいりました。
二子玉川へ
ここを越えれば目的地はすぐそこだー。

そう思った瞬間、
おっ?!
ついに視界が開けてきました。
二子玉川へ
ここを下ったその先に散歩マン散歩史上初めて目の当たりにする「多摩川」が横たわっています。
よーし、この坂を転がるように下るぞー!
と思ったら、急坂過ぎてほんとうに転がりそうになりながら走り下り、ついにやってきました
はい、こちら。
二子玉川へ
散歩マン初めての地「二子玉川公園」であります。

きれいだねー。
二子玉川へ
世田谷区の施設はどれもキレイに決まってると思ってやってきましたが、期待通りです。

休日の晴れた日の今日は、たくさんの親子連れで賑わっています。
二子玉川へ
比較的新しい公園なのか、舎人公園や水元公園ほどの規模ではないものの、とても整備が行き届いていてキレイさはこちらに軍配を上げてもいいかも。
うーん、いやキレイというより洗練されてるといった方がいいかも。

私見ですが、他の公園にはない要素が多く見受けられ、こちらはわざわざエリアを分けてある花壇です。
二子玉川へ
お花達はまだ可憐だね、っていう成長具合ざます。

そして園内にはなぜかたいそう立派な日本庭園まであります。
見よ、この無料とは思えないクオリティーを!
二子玉川へ
閉園間近の時間帯のせいか、クオリティーの割にビックリするくらい人はまばらです。

見よ、「もっと人手があっていいのに!」と思うほどのクオリティーを!!
二子玉川へ

ほら
二子玉川へ

ほらほら!
二子玉川へ
みんなー、ここに素敵な庭園があるのを知らないのー?!

いやー、陽が暮れそうなのも忘れてじっくり堪能してしまう素晴らしさでした。
このままだと1番の目的のはずの多摩川ちゃんを見損ねてしまうぞ。

では最後にメインイベントをば。
これまで訪れた公園の中でも他に類を見ない設備が、二子玉川公園にはございます。
はい、こちら。
二子玉川へ
ここは、雄大な多摩川をまるごと公園の景観として活用している眺望広場です。
これはワンダホー!

実際、多摩川の河原まで下りることも出来ます。
二子玉川へ
すべて公園の設備なのでどこからどう進入しようが退出しようが自由です。
機能的な美しさでいったら、今まで訪れた公園の中で1番かも知れません。
やるねー、二子玉!

じっくり園内を巡り満足したところで本日の散歩は終了です。
二子玉川へ
このまま川沿いの道に入り、最寄の駅まで最後の散策を楽しみます。

この見事なストレートラインが最寄り駅「二子玉川駅」まで続いております。
二子玉川へ

ところで肝心の「川」の様子ですが・・・・・。
「荒川」ほどのインパクトはない、といいますかそもそも水面が見えないっす。
なして?
川が干からびてるわけでもなさそうなんですがね。
荒川はどこを歩いてもいつ見ても水量はナミナミとしているので、多摩川ちゃんもそうかと勝手に思ってましたが・・・・。
地図だけ見て同じ規模の河川かと勝手に思ってただけで、荒川より規模は小さいのかもしれません。

とにもかくにも、本日の旅は平凡との闘いではありましたが「終わりよければすべてよし」の典型でもございました。
できることならこの公園へダーリンを案内してやりたいのですが、なにせ都営チケット外の地。
そして、どこまで行っても襲い来る平凡の道、道、道との格闘を覚悟しなければなりません。
今回のルートを同じようにたどるのもまっぴらごめんなので、再来には綿密な計画が必要かもしれません。
うん、めんどくさい。
散歩マン:「やっぱ別のとこにしようか」
ダーリン:「そ、そんな・・・・」
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